福岡早良店ショールーム
下地処理って???
こんにちは。
ニッカホーム九州 福岡早良営業所です。
今回は、内装工事で目にする下地処理とはどんなものかをご紹介します。
ご紹介するのは壁紙(クロス)を貼る時に必要な下地処理(パテ処理)です。
貼るものや貼られるものによって材料や施工方法が変わります。
壁紙は分厚いものではありませんので、少しの凸凹でも貼った後の仕上がりに影響します。
よって、壁材(石膏ボードなど)の継ぎ目や壁材を固定するビスなどの段差をパテ処理で
可能な限りフラットな状態に仕上げていきます。
段差やデコボコがある壁や天井・床などをフラットに仕上げていくような作業を「下地処理」、「パテ処理」と言います。
新しく造作した壁(before)→下地処理を施した壁(after)の写真をご覧ください。
before
after
この作業が後の仕上がりに影響しますので、内装の職人さんはとても入念に施工してくださります。
もちろん、この作業だけでなく、ほかの職人さんの施工も仕上がりに関わってきますので
色々な職人さんがご自身のお仕事をしっかりとこなし、現場が進んでいきます。
今後もどんな作業が行われるかご紹介できればと思います。
お家のことでお困りごとがありましたら、いつでもご連絡ください。