福岡早良店ショールーム
節約上手②
こんにちは、ニッカホーム早良営業所です。
今回は、断熱窓についてご紹介させていただきます。
みなさん、お家の中が寒いなとか、暑いなと感じたことはないでしょうか?
その寒さや暑さの原因は窓かもしれません。
窓のほかにも壁や屋根などがありますが、その中でも熱が移動するのは窓が大部分を占めているんです。
夏には屋外から入ってくる熱の74%、冬は室内から逃げる熱の50%が窓から出入りしています。
しかも、寒い、暑いだけの話だけではないんです。
近年、ヒートショックと呼ばれる、急激な温度変化が原因の脈拍や血圧の変動による心肺停止に陥る事故が
増加しています。ただ寒いだけではなくそういった事故も起こしかねません。
夏はよく聞く熱中症があります。熱中症の発症は家の中が4割を占めています。家の中に入ってくる紫外線と日射熱を
減らしてあげないといけません。
そこで、お勧めしたいのが「窓断熱」です。
今の窓を断熱性能が高いものに取り替えてあげることで寒さ対策、暑さ対策はもちろんのこと
冬は暖かく、夏は涼しくなりますので、冷暖房の使用頻度が減らせたり、
熱が逃げにくく、熱が伝わりにくいことから、冷暖房の効きがよくなり
冷暖房のコストダウンや省エネも期待できます。
そんな断熱性能のある窓ですが、どんな窓なんでしょうか。
まず1つ目は複層ガラスです。複層ガラスとは、簡単に言うと2枚のガラスで空気の層を作ったガラスです。
ガラスとガラスの間に空気を挟むことによって、1枚の単層ガラスよりも優れた断熱性能を持っています。
2つ目はLow-E複層ガラスです。1つ目の複層ガラスの内側にLow-E(Low-Emissivity=低放射膜)という
熱の伝わりを抑える特殊な金属膜がコーティングされているガラスです。
その金属膜をコーティングすることで複層ガラスよりも、さらに高い断熱性能を実現しています。
また、Low-E複層ガラスは光を取り入れる量を損なうことなく、紫外線の透過を防ぎ、
人や家具に与えるダメージを大幅に軽減してくれます。
そして、窓に欠かせないのが窓枠ですよね。なんと、その窓枠でも断熱ができるんです。
それが樹脂で作られた窓枠です。樹脂枠で作られた窓のことを樹脂窓と呼びます。
昔の窓枠はアルミなどの素材で作られていました。アルミ製の窓枠に比べて、樹脂製の窓枠は
熱伝導率が低く断熱性が高いものとなっています。
窓も窓枠も断熱性の高いものに取り替えると寒さ・暑さ対策だけでなく、
冬の冷気を室内に入れにくくなりますので、外気との温度差による結露防止にもつながります。
なお、結露が出にくいということはカビやダニの発生も抑えてくれます。
このように、窓を取り替えてあげることでたくさんのメリットがあります。
ここで挙げた点以外にもメリットはたくさんありますが、長くなりますのでここら辺にしておきます。
ニッカホーム早良ショールームには、水廻りだけでなく、窓の展示もありますので、何かのついでにでも是非ご来店ください。
いつでもご相談に乗らせていただきます!!
お家のお困りごとがありましたら、いつでもニッカホームにご連絡ください。
早良区、西区、城南区、糸島市の方、ご連絡お待ちしております。
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